フェアリーテイル100年クエストは完結はまだ!トウカの正体とエレンティア

2024年11月21日

今回は「フェアリーテイル100年クエスト」を紹介していきます。2024年の夏・秋アニメとして放送され、現在も放送中の人気作品です。フェアリーテイル原作の後継であり、100年クエストでは大陸を変えて五神竜を討伐するために冒険に出かけます。100年クエスト編は未だに完結せず、連載が継続しています。12月に最新19巻が発売される予定です。

100年クエスト編に関して、このブログ記事では紹介していきます。まだまだ完結まで遠い100年クエスト。その行く末と、これまでのナツたちの歩みを紹介します。

フェアリーテイル100年クエストは完結はまだ!トウカとエレンティアの正体は?

  • 100年クエストはまだ未完結!
  • トウカはどこのエクシード?正体は?
  • 既刊数は全部で19巻
  • 五神竜の残りは誰?あと何体?
  • 白魔導士の目的は何?
  • 炎神竜イグニアとイグニール
  • アニメ化はいつから?

100年クエストはまだ未完結!

100 YEARS QUESTは、まだ未完結です。最新刊を18巻として、今も連載が続いています。マガジンポケットで、最新話を見ることができます。

注意点としては、スピンオフ作品でありネームは真島先生が行っていますが、漫画は上田先生が行っている事です。物語をギルティナ大陸に移して、彼らの物語は紡がれています。

トウカはエクシード?正体は?

100 YEARS QUESTで登場するトウカ(白魔導士)の正体は、エクシードです。ですが、ハッピーやシャルルとは違う世界で暮らすエクシードです。木神竜討伐後、ナツたちは最寄りの町ドラミールで休息を取ります。そこで、かつてのエドラス世界(9年前のエドラスまたは、それ以前)の世界に飛ばされます。

これにより、トウカは確実にエクシードであることが分かります。ですが、実際には住んでいる世界が違います。実はエドラス以外にもフェアリーテイル内には世界があり、トウカはもう一つの世界であるセレンティアから来たのです。そして、中身であった白魔導士は、ファリスという名前の少女です。

販売決定は全部で19巻

今現在、19巻の発売が2024/12/9開始と決められています。現在既刊である18巻の続巻となり、販売が確定しているのは19巻が最新になります。19巻の内容は、突如始まった闇ギルド対決です。その中、イグニアの野望とは何だろうか?

炎竜の血筋を引く二人の戦いが、今始まる?

五神竜の残りは誰?あと何体?

原作18巻時点において、残す五神竜は残り一体です。途中で、第六の神である竜が登場しました。が、無事に討伐し終えて残りは、炎神竜のイグニアのみ。初期から登場している、炎を司る神竜です。

白魔導士の目的は何?

白魔導士は、世界を白く染める事が目的です。白く染めるというのは、強すぎる魔力を消し去った世界の事です。その為に、彼女は五神竜の一角である、水神竜の魔力を奪い去り、木神竜の魔力を奪いに行きました。その実力は高く、フェアリーテイルの面々を、一気に洗脳できる程です。

とはいえ、その真の目的は故郷であるセレンティアを救うことです。セレンティアには五神竜の一角である、月神竜がいます。エレンティアには魔力が満ち溢れており、魔法世界と言われています。そして、五神竜である月神竜セレーネ。その能力は、世界を渡るものです。

炎神竜イグニアとイグニール

炎神竜は、公式発表でイグニールの子です。ナツの育ての父親でもある、イグニール。その血を引くものが、イグニアになります。イグニアは、アクロノギアが生きていたときに、その手から逃がすためにギルティナ大陸に送り込まれました。

その後、イグニアは着実に力を蓄え続け、今では炎神竜と言われるまでに成長しました。その実力は、アクロノギアに匹敵すると言われています。

アニメ化はいつから?

気になるアニメ版は、実は2024/7月から放送されています。このブログを書いている時点では、既にアニメ1シーズンが終了しています。毎シーズン1体の竜を討伐していく速度で話が進行していますが、最後までやってくれるのか。楽しみなところです。なお、内容は本編と変わらず熱くカッコよく、笑いありの内容で面白いですよ。

フェアリーテイル100年クエストは完結してない!白魔導士は?

  • 100年クエストのあらすじ
  • FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 18ネタバレ
  • FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 17ネタバレ
  • FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 16ネタバレ
  • FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 19はいつ発売?
  • 『FAIRY TAIL』7年ぶり特別読切
  • 竜を食べる魔導士ギルド「ディアボロス」

100年クエストのあらすじ

講談社コミックスプラス様より引用させていただきます。

『FAIRY TAIL』の新たなる物語が開幕! 
ナツ、ルーシィ、ハッピーたちは、魔導士ギルド創設から百余年、誰一人達成した者がいない伝説の依頼<100年クエスト>に挑む事を決めた! 初めての大陸で出会う“不可思議な街”、“不可解な神”、そして“不気味な敵”…。完結したはずの545話目からそのまま続く、心躍る“妖精の尻尾”の大冒険ふたたび!!!

『FAIRY TAIL』の新たなる物語が開幕! ナツ、ルーシィ、ハッピーたちは、魔導士ギルド創設から百余年、誰一人達成した者がいない伝説の依頼<100年クエスト>に挑む事を決めた! 初めての大陸で出会う“不可思議な街”、“不可解な神”、そして“不気味な敵”…。完結したはずの545話目からそのまま続く、心躍る“妖精の尻尾”の大冒険ふたたび!!!

講談社コミック

FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 18ネタバレ

個の象徴ともいえるイグニア。その圧倒的存在感を感じつつも、彼の口から明かされる「竜王祭」の開催願望。イグニアは「真・竜王祭」と定義し、アクノロギアが世界を支配していた、竜の王都君臨していた頃を再び取り戻そうとたくらんでいた?

金神竜ビエルネスに関する秘密が明らかになり、討伐した今。ついに、世界を巻き込んだ炎竜の戦いの幕開けになるのだった。

FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 17ネタバレ

不可解な神の一角と言われ、その中でも特殊な黄金の竜をついに目の当たりにする。エニー・シグナリオによって実行された世界錬成により、ナツたちフェアリーテイルは散り散りになってしまう。そんな中、偽デュークはアテナⅡを完成させるべく、ナツを狙って手を出し始める。そこに、シグナリオ姉妹の思惑も絡まり始めて・・・・・!?

金神竜ビエルネスの攻略をはじめたフェアリーテイルの面々には、個別でさらなる試練が待っていた。各々が世界錬成によって分断され、強敵を前に苦戦を強いられる。そして、セイバートゥースの面々の活躍もあり、遂に六番目と称される、金神竜ビエルネスの秘密が明らかになる。

FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 16ネタバレ

不可解な町に、不可解な神。その一角がついに明らかになると思いきや始まった、錬金術師たちとの闘い。そのさ中、探し求めていた対竜兵器・アテナをついに、ナツたちが発見する。フェアリーテイルの面々が協力して見つけたアテナだが、その本体はギルドマスター・デュークの手によって倒されてしまった。

同じギルド同士での裏切りに、容赦ない扱いに、ナツの心が燃えあがる!我慢の限界に達した心の炎は燃え上がり、容赦なく敵を燃やし尽くさんと進み始めた。今回の敵は急に襲ってきた金色の梟です。シグナリオ姉妹には、これまで煮え湯を飲まされてきたので、ここからの展開に期待です。

シグナリオ姉妹を筆頭に未だ強敵の多い「金色の梟」を相手に、ナツたちフェアリーテイルは戦いを挑む。

FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST 19はいつ発売?

19巻の発売が2024/12/9開始です。18巻が発売されたのが、7月だったことを考えると、少し待った感じがしますね。とはいえ、もともと4か月周期で販売している単行本ですので、20巻の販売予想も立てやすいです。

20巻は、更に4か月後を考えればいいので2025/4月になると思います。

『FAIRY TAIL』7年ぶり特別読切

実は、真島先生によるFAIRY TAIL本編の読み切りが特別公開されたことを知っていますか?これは、実に7年ぶりに行われたことで、多くのファンを驚かせ、沸かせることになりました。これは、今回の100年クエスト編アニメ化を記念して行われました。

『FAIRY TAIL』の最新版読み切りが、『週刊少年マガジン』2024年31号に掲載される運びとなりました。

竜を食べる魔導士ギルド「ディアボロス」

100年クエスト編では、いくつかの闇ギルドが登場します。竜の力を手に入れた、魔導士ギルドです。扱いは闇ギルドであり、その特徴は竜を食べて竜を殺す力を手に入れている事です。これまで、竜とは共存関係または、人が従えられる関係にあったのですが、ここにきてフェアリーテイル世界で大きな下剋上が発生しています。

原作本編では、10巻後半から14巻にかけてフェアリーテイルVSディアボロスが描かれています。ディアボロスとは、第六の五神竜をめぐって争います。

フェアリーテイル100年クエストは完結してないの総括

今回は、フェアリーテイルの100年クエストが本当は完結していないことを取り上げて紹介しました。実際に完結していないため、騙されないでください。ネームのみ担当ですが、実際に真島先生がネームをして物語を考えています。本物の後継スピンオフともいえる作品で、世界観を崩さずに面白く物語が続いています。これからも応援していきましょう。

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