人気ラノベ「よう実」を無料で読むには電子書籍版一択！

2024年7月21日

今回紹介するのは、「ようこそ実力至上主義の教室へ」です。アニメ三期の放送が終了してしばらく、改めてこの作品の面白さを取り上げたいと思います。1年生編では、自学年のキャラ紹介と学校説明がメインでしたが、2年生編では、物語は複雑により過激に変化していきます。

今回は、「このラノ！」でも選ばれ続ける、ようこそ実力至上主義の教室へ通称、よう実について食え悪しく解説していきます。

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Contents

1. 人気ラノベ「よう実」を無料で読むには電子書籍
2. ネタバレ注意！よう実2年生編は面白い？見どころを紹介
3. 人気ラノベ「よう実」を無料で読むには電子書籍!総括

人気ラノベ「よう実」を無料で読むには電子書籍

無料は無い！よう実を安く読める電子書籍
漫画版のよう実は無料でどこで読める
原作最新刊はどれ？
1年生編と2年生編って何が違うの？

無料は無い！よう実を安く読める電子書籍

よう実のライトノベルを無料で読む方法はありません。今現在、キャンペーンも含めて、無料では読むことができないため、今から原作を追う場合には購入しましょう。ラノベ原作を安く楽しむには、電子書籍を利用することが一番良いです。僕が個人的にお勧めするのは、Amazonか、ebookです。そのほか、ブックウォーカーでも購入して読むことができるため、自分の利用しているサイトで購入してみるとよいでしょう。

漫画版のよう実は無料でどこで読める

漫画版を、無料で読むこともできません。無料で読むには、電子書籍のポイントを利用するか、初回登録のポイントを利用しましょう。漫画版では、コミックシーモア、Abema漫画、U-Nextなどで読むことができます。また、100冊までは50%還元を行っている、ebookでは半額返金されます。そのため、いくつか購入して読みたい書籍が複数ある場合には、ebookで読むことがおすすめです。

原作最新刊はどれ？

よう実はスピンオフ作品も発売されていますが、現在はライトノベル2年生編11巻が最新刊です。この記事が投稿され、すぐに12巻が発売される予定です。ようこそ実力至上主義の教室へ』の最新刊「ようこそ実力至上主義の教室へ２年生編12巻」は2024年7月25日(木)発売です。原作の漫画版では、「ようこそ実力至上主義の教室へ２年生編3巻」が今現在の最新刊となっています。第4巻の発売は予定でしかありませんが、12月ごろと予定されています。

1年生編と2年生編って何が違うの？

1年生編と2年生編の違いは、物語の焦点が違います。1年生編では、学校のシステムや綾小路という人間に焦点が当てられていました。しかし、2年生に進級する直前で月城という、ホワイトルームの刺客が送りこまれてきます。また、学年が上がると、生徒会長も変わり学校のシステムも大きく変動していくことになります。

2年生では、学年同士のバトルに焦点があてられていきます。また、学内の試験だけではなく、ホワイトルームから送り込まれてきた、刺客というべき敵との関係も重要です。綾小路はヒントのない状況から、その刺客を探り、倒すことが求められます。最高傑作を前に、ホワイトルームの刺客はどのように挑むのか。そして、綾小路はどのようにして、その攻撃をかわしていくのかという、ミステリ要素も重要です。

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ネタバレ注意！よう実2年生編は面白い？見どころを紹介

「ネタバレ」2年生編はどんな話なのか
よう実2年生編の見どころ
2年生編の感想
綾小路清隆の変化
破局か！略奪系ヒロイン軽井沢軽
ネタバレ！元Aクラス葛城の電撃移籍って本当？

「ネタバレ」2年生編はどんな話なのか

2年生編では、一学年進級した清隆たちと、新しく入学してきた1年生。そして、南雲先輩をはじめとする、3年生がより濃密に絡み合っていくことになります。生徒会長に就任した南雲の政策は、「完全実力主義」です。全学年が同時に受ける試験数を増価させ、個人の実力に応じてどこまでも駆け上がれるようなシステムにしています。

新しい一年生には、ホワイトルームから綾小路を連れ戻すために送り込まれた刺客もいます。その刺客との頭脳戦を行いながら、綾小路は各種試験に挑戦していくことになります。

よう実2年生編の見どころ

2年生編の見どころは、学年同士の戦いだけではなく綾小路個人の推理合戦です。作り替えられていく学内システム、移ろう人間関係、学内試験、ホワイトルームの刺客です。学校の大方のシステムや評価は、1年生編の時と変わりません。ですが、南雲が新しく生徒会長に就任したことで、「実力主義」を個人で実現していく為の様々なシステムや試験が導入されます。また、ホワイトルームから送り込まれた刺客が、試験を翻弄し綾小路の寝首を伺っている点も見どころです。1年生編の時には「目立たない」だけで良かったですが、それが通用しないようになります。ただの学園物語に、新しくミステリ要素が追加され、学年同士の戦いだけではなく綾小路個人の推理合戦が見どころです。

併せて、南雲からも堀北兄経由で注目され、1年生編終盤同様、目立っていくことが避けられない展開が続きます。綾小路は、これら戦いに対してどのように向き合っていくのか。そして、何をしていくのだろうか。一年生編の終盤で付き合い始めた、軽井沢との関係性にも注目です！

2年生編の感想

個人的な感想ですが、新キャラ含めて「実力」ということに重きを置いた良い展開になったと思います。1年生編では、正直なところ「学校のシステム説明」の要素が大きかったです。ただ、2年生編では真の意味で実力主義を目標とする南雲が主導するため、より戦いは激化していき、細部にまき散らされている伏線やシステム概要が本当に秀逸です。また、1年の時にはなかったOAAシステム(学内生徒の評価を公にしたもの)が導入され、よりキャラクターたちの人間性や評価が、行動や思考誘導などに利用されるようになります。それでいて、1年生編同様、各キャラクターにしっかりとフォーカスを当てていくスタイルは続けられており、新キャラ含めより一層、登場人物を好きになっていける展開が続いていきますね。

作品としては、このように非常に面白いです。ただ、その面白さを少しだけ暗くするように説明や新キャラやシステムになじめない要素もあり、苦労することも人によってはありそうでした。

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綾小路清隆の変化

よう実1年生編では、「人は道具である」という価値観を崩さなかった綾小路です。それは、2年生編となっても変わることはありません。1年生編最後で、ヒロインである軽井沢との恋愛をスタートさせましたが、これも綾小路の勉強という行為でしかありません。ただ、恋愛を学び、人間の感情を学び活用していく綾小路には、少しだけ、人の正の感情を利用する姿勢が見られます。それは、1年生編とは少し違った内容です。1年生編では、見事に軽井沢という駒をゲットしたり、ポイントと人の悪感情を利用したりしてきました。人を利用してきた綾小路ですが、その力の使い方と示し方が少し変化しているように思えます。

破局か！略奪系ヒロイン軽井沢軽

ヒロインとして見事に綾小路とゴールインした軽井沢です。二人は、二年生編を通して着実に(軽井沢の中では)関係を深めていきます。ところが、原作9巻で少しだけ関係がギクシャクしていきます。一人になると、相変わらず「いじめ」などのフラッシュバックがあり、依存という事実は消えません。9巻で、綾小路が一之瀬とデートに行くというと「他の女の子と休日に会うなんて嫌だ！他に方法はないわけ？」と言って反対するほどでした。

9.5巻で見事に二人の関係は修復されていきます。とはいえ、2年生編を通して二人は仲を深めていきました。その中で、二人が初めて見せた喧嘩に、破局の危機を感じましたが問題なくイベントとして消化されます。見事に、ヒロインの座を略奪し、依存度を高めていくと共に、軽井沢は綾小路との関係を深めていきます。

ネタバレ！元Aクラス葛城の電撃移籍って本当？

2年生編では、一年生編序盤でAクラスを率いていた葛城がBクラス(龍園のクラス)に移籍するイベントが発生します。2年生が始まって早々に起こった移籍で、原作2巻の物語です。坂柳の方針に従えず、坂柳に勝つこともできない現状では、彼を活かすために必要でした。基本的には頭脳キャラとしては椎名と金田がいますが、そこに実直な葛城を加えることでより一層、強力なクラスへと進化します。移籍する際には、2000万プライベートポイントが使用され、この資金は1年生編の無人島試験で得たポイントで賄っており、足りない分は契約書を坂柳に売りつけることで賄いました。